ポット型浄水器のメリット・デメリット

公開日:2020/11/01  最終更新日:2020/11/10

浄水器は水道水に含まれる不純物を取り除くことができ、いつもの水をより安心して美味しく飲めるようになります。浄水器には多くの種類があり、それぞれ違った特徴や価格差があります。とくに手軽に取り入れることができるタイプにポット型がありますが、購入する前にはメリット・デメリットを調べておきましょう。

水道水を美味しく飲めるようになる

日本の水道水は安全性が高いことで知られていますが、それでもそのままでは塩素臭がありますし、きれいに見えていても、目には見えない不純物や有害物質が含まれている可能性もあります。さらに、放射能が心配という人も少なくありません。

そこで、飲料水はペットボトルの天然水やミネラルウォーターを購入している人もいますし、最近では家庭用のウォーターサーバーを導入することも増えてきました。こうした方法なら、毎日美味しく安全性の高い水を飲むことができますが、買い物のたびに重い水を持ち歩くのは大変ですし、ウォーターサーバーにしても維持費が発生します。さらにサーバーの設置場所や水の保管場所も確保しておかなくてはなりません。

そこで注目されるのが、水道水に含まれる不純物を取り除き、より美味しく飲むことができる浄水器の存在です。浄水器があれば、水道水を有効に使えるようになりますし、飲料水を別途購入する必要もなくなります

家庭用の浄水器にはビルトインタイプや据え置きタイプなどさまざまな種類がありますが、気軽に導入するのであればポットタイプが向いています。このタイプは軽く小さく、しかも安価で販売されており、スーパーやホームセンターなど店舗で手軽に入手できます。設置のために特別な工事が必要なく、購入後にすぐに使えるのもこのタイプのよいところです。

手軽に持ち運びができるのも便利

据え置き型やビルトインタイプの浄水器は持ち運ぶことができませんが、ポット型なら気軽に持ち運びができます。キッチンに置いておくと、炊飯や料理に利用できますし、食事の際には食卓に持っていくこともできます。

安価で手軽に導入できる浄水器としては、蛇口に取り付けるタイプもありますが、この場合は取り付けの作業も必要です。その点、ポット型なら取りつけの手間はなく、ポットに水道水を注ぐだけで手軽に浄水できます

最近はよりスリムでコンパクトなタイプも人気となっており、冷蔵庫にそのまま入れられるのも便利です。寒い時期は常温に、暑い時期は冷たくしてと季節に合わせて使い方を変えられるのもこのタイプのよいところです。

お手入れが面倒なのではと考える人もいるかもしれませんが、メンテナンスも、カートリッジの交換ぐらいなので、とくに難しいものではありません。カートリッジの価格が気になるという人もいますが、水を購入するよりはコストパフォーマンスがよいといえます。必要な分だけを浄水できますので、一人暮らしの人や少人数の家族にも向いています。

さまざまなタイプの浄水器がありますが、とくに安価で小さく、場所を取らないのもよいところです。カートリッジの交換の目安がわかりにくいという声もありますが、多くのポットタイプには液晶メモが用意されていますので、交換時期もわかりやすくなっています。

デメリットがないかどうかも確認しよう

ポットタイプの浄水器はとても便利な存在で、導入するメリットも多くあります。浄水器を初めて利用するという人にもおすすめのタイプです。とはいえ、どんな商品でもメリットもあればやはりデメリットもあります。購入する前にはデメリットがないかどうかも確認しておきたいところです。

まず、ポットタイプは比較的少量の水を使いたいときに向いています。大量の水道水を浄水するとなるとそれなりの時間も必要です。注いでから実際に飲めるようになるには数分程度は必要になりますので、蛇口に直接取り付けるタイプのようにすぐに飲めるわけではありません

そして、浄水した水は長期間保管できませんので、その日のうちに使うようにしましょう。浄水能力はそれほど高くありませんので、人によっては物足りなく感じることもありますし、美味しく感じられない可能性もあります。

サイズもさまざまな種類がありますので、購入する前にはサイズもチェックしておくことがおすすめです。大きめのタイプを選んでしまうと冷蔵庫に入らない可能性もありますので、しっかりと確認しておきましょう。

美味しく飲むためには、定期的にフィルターを交換する必要がありますが、商品によっては交換の時期がわかりにくいタイプもあります。一度に浄水できる水の量には限りがありますので、家族が多い場合などは向いていない場合もあります。

 

ここでは、手軽に導入できるポット型浄水器について書きました。持ち運びが簡単で安価で手軽に導入できることはメリットですが、浄水能力が低いものでは満足な結果が得られない可能性もあります。一度に浄水できる量が少ないということも知っておきましょう。

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