高コスパな浄水器はどっち?ポット型VS蛇口直結型

公開日:2020/11/01  最終更新日:2020/11/01

飲料水は、ペットボトルのミネラルウォーターを購入している人も多いですが、最近はウォーターサーバーの人気も高まっています。とはいえ、水を購入するとなると、それなりの費用も発生しますし、空ボトルの処分も必要です。ここからは、水道水を安全に美味しく飲めるようにできるコスパのよい浄水器と選び方について書いていきます。

水道水をより美味しく安全に飲むなら

水道水はとても便利な存在で、生活にはなくてはならないものとなっています。とはいえ、水道水にはカルキも含まれていますし、有害物質や不純物が気になるという人も少なくありません。それゆえ、お風呂や洗い物は水道水を使っていても、飲み水は別に購入しているという人も多いものです。

ペットボトルの飲料水やウォーターサーバーも人気がありますが、水の購入にはそれなりに費用も発生します。水は毎日必要ということもあり、長期になるとかなりの出費になってしまいます。さらに、ペットボトルの処分も必要ですし、サーバーを利用している場合は維持費も必要です。

できることなら、安く利用できる水道水をより有効に活用したいと考えている人も多いのではないでしょうか。そのような場合は浄水器の利用も考えてみましょう。

本格的な高性能な浄水器となると、導入費用が高くなるので躊躇してしまう人も少なくありません。しかし、浄水器には実に多くの種類があり、安く導入できるタイプもあります

とくにコスパのよいものでは、ポットタイプと蛇口直結型があります。これらは初期費用も少なく導入できますし、導入後はカートリッジの交換費用ぐらいの出費ですので、コスパもかなりよいといえます。どちらも、水道水を美味しく飲むのに役立ちますがそれぞれ違う特徴がありますので、じっくりと比較しながら最適な商品を選んでいきましょう。

持ち運びにも便利なポットタイプ

浄水器があると、水道水もより安心して飲めるようになります。初めて導入するのであれば、まずは気軽に利用できるタイプを選んでみましょう。本体価格がとくに安いものとしては、ポット型があげられます。スーパーやホームセンター、通販などで気軽に購入でき、本体価格は1,000円~3,000円程度です。

本体にろ過用のカートリッジを装着し、ポットに水道水を注いで不純物を取り除いていきます。カートリッジは2ヶ月に1度程度交換することになりますが、この場合も1,000円台で購入できることが多くなっており、長期間の利用でもそれほど大きな出費にはなりません。

このタイプの浄水器のよいところは、自由に持ち運びができるということがあげられます。キッチンで調理の際に使うこともできるだけでなく、食事の際には食卓に運ぶこともできます。水筒タイプのものであれば、アウトドアでも利用できるのが便利です。

さまざまなデザインのものがありますが、コンパクトなタイプであれば、冷蔵庫に入れることができますので、よく冷えた冷たい水を飲みたいという場合にもおすすめです。

ただし、コスパもよく、置き場所で困ることもありませんが、1回にろ過できる水の量は決して多くありません。それゆえ、一人暮らしや、少人数の家族に向いている商品といえます。水道水のろ過には数分程度の時間が必要で、容量は1~2リットルぐらいです。

飲料だけではなく調理や洗い物にも利用できる

導入しやすい浄水器には、蛇口直結型もあげられます。これはその名前の通り、蛇口に直接取り付けるタイプとなっています。それゆえ、飲料水としてだけではなく、キッチンにつけておけば調理用、炊飯用の水としても使うことができますし、洗い物の際にも浄水を使えるのもメリットです。

蛇口のある場所に取り付けることができますので、複数の場所で浄水器を使いたい場合にも便利でしょう。本体価格は5,000円~15,000円程度となっており、特別な工事も必要なく簡単に取り付けることができます。蛇口の形状によっては装着できない場合もありますので、取り付けたい場所の蛇口のタイプも調べておきましょう。

使いたいときにすぐにろ過した水を使えるのも便利ですし、大量に使いたい場合にも向いています。設置場所が必要ないというところも、他の浄水器にはないメリットです。こちらもカートリッジの交換が必要になりますが、カートリッジの交換頻度は3~5か月程度、購入価格は数千円程度となっています。

ポット型に比べると高いというイメージもありますが、そのかわり大量の水をろ過できますし、交換の時期も長めとなっていますので、こちらもコストパフォーマンスは決して悪くありません。メーカーによっても浄水能力や本体価格、カートリッジの交換頻度は違ってきますので、じっくりと比較してよいものを選んでいきましょう。

 

ここでは、手軽に導入できてコストパフォーマンスにも優れたポット型・蛇口直結型の浄水器について書いてきました。

どちらも、コスパよく手軽に浄水した水を飲む・使用することができるメリットを有していますが、「浄水性能が少し気になる…」という方もいらっしゃるかもしれません。

コスパと手軽さに加え浄水性能も確保したい。そんな方におすすめしたいのが「据え置き型浄水器」です。

据え置き型浄水器のメリットを知ろう!

据え置き型浄水器のメリットとしては、まずろ過能力が高いことが挙げられます。より本格的なビルドイン型にも劣らない性能のフィルターが搭載されているため、簡易型のフィルターでろ過する蛇口直結型などと比べて、ろ過能力が高いというメリットがあります。

また、蛇口直結型などの簡易的なタイプよりもろ過量が多いため、飲料水としてだけでなく料理など他の用途に使うことも可能です。加えて、浄水機能だけでなく軟水を生成する機能など、多彩な機能が搭載されている製品が多いという特徴もあります。

さらに、カートリッジの寿命が長いのもメリットのひとつです。蛇口直結型の場合、カートリッジの寿命が2~5か月の製品が一般的なのに対して、据え置き型の場合は6~12か月の製品が多いため、カートリッジを交換する手間が少ないという特徴があります。

加えて、カートリッジの交換頻度はビルドイン型とほぼ同じとなっていますが、カートリッジの価格はビルドイン型の方よりも安いです。そのため、ビルドイン型などの本格的なタイプよりも、ランニングコストを抑えられるというメリットもあります。

なお、据え置き型は、設置の手軽さにおいては蛇口直結型やポット型には劣りますが、上記でも記載した通り自分で設置できる製品が多いです。本格的な設置工事が必要なビルドイン型などの本格的なタイプよりも設置しやすいため、初めて浄水器を使用するという方にも設置のハードルが低いタイプの浄水器といえるでしょう。

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