ミネラルが添加されたお水が飲める浄水器は?
生きていくうえで欠かせないミネラルですが、多くの人がミネラル不足といわれています。ミネラルを摂るには食事やサプリメントなどがありますが、最も手軽に摂取できるのはお水でしょう。ミネラルのお水が手に入るのは市販の水やウォーターサーバーだけではないのです。今回はミネラルを添加したお水が飲める浄水器をご紹介します。
そもそもミネラルとは?
人体の約5%はミネラルで構成され、体の機能と調整に欠かせない存在です。ミネラルは別名無機質とも呼ばれ、体を作る酸素・炭素・窒素・水素以外のものの総称を指します。ミネラルは五大要素の一つで、炭水化物・脂質・ミネラル・ビタミン・タンパク質から成り立っており、生命活動に必要なエネルギーを作り出すのです。
ミネラルは自然界に100種類以上も存在しますが、生きていくうえで必要不可欠なミネラルを必須ミネラルといいます。必須ミネラルは16種類あり鉄・ナトリウム・カルシウム・亜鉛・マグネシウムなどが含まれます。現代人はミネラル不足であり、主な原因は加工食品や添加物などの摂りすぎといわれています。加工食品も添加物もミネラルはほとんど含まれていないため、たくさん食べてもミネラル不足に陥ってしまいます。その結果、体のバランスが崩れ不調を訴える人が増えるのです。
ミネラルは体の機能と調整に大切で、生命活動の土台ともいえるでしょう。ただ体によいからと、摂取しすぎるのはよくありません。過剰に摂りすぎると、過敏症や中毒性を引き起こす可能性が高くなります。性別、年齢によって異なりますが、正しい一日の摂取量を守り正しく摂りましょう。
ミネラルが添加されたお水を飲むメリット
ミネラルが添加されたお水を飲むことで、さまざまな体の不調を取り除く効果が期待できます。ミネラルのお水にはどのようなメリットがあるのかご紹介します。
■健康的な体をキープ
ミネラルには三大電解質であるマグネシウム・ナトリウム・カリウムが含まれます。
・マグネシウム
腸内に水分を与え、便をゆるくし便秘解消を期待できます。
・ナトリウム
カリウムと一緒に体内の水分バランスを維持して、心臓機能や筋肉機能の調節などを行います。
・カリウム
血圧を下げる効果が期待できるでしょう。さらに老廃物を流してむくみを取る、新陳代謝のアップも可能です。健康面だけでなくデトックス効果もあるので、美容やダイエットにも適しています。
■ミネラル不足の解消
現代人はミネラル不足であり、背景には食の欧米化や添加物の食事が増加したことだと考えられます。ミネラルを含んだサプリでの摂取も可能ですが、飲み忘れやサプリメント代がかかり継続が難しい場合もあるでしょう。
そこで、気軽に続けられるのがミネラルを添加したお水です。普段飲んでいるものをミネラルのお水に置き換えるだけで、ミネラルをしっかりと摂取できるためストレスなく続けられるでしょう。
またお水を飲むことは体温調整や睡眠の質を向上させる効果も期待できます。とくに睡眠は寝る前にコップ1杯飲むと、睡眠中におこる脱水症状を防ぎ、寝つきをよくします。
ミネラルが添加されたお水が飲める浄水器は?
ミネラルのお水と聞くと、ウォーターサーバーを思いつくでしょう。しかしウォーターサーバーには次のようなデメリットがあります。
・設置場所がない
・コスト面が不安
・飲み切れるか心配
ウォーターサーバーは解約の手続きが面倒なことも手が出しにくい要因の一つでしょう。手軽さで選ぶのなら浄水器がおすすめです。実は水道水にもミネラルは含まれており、市販のミネラルウォーターとの差はほぼ変わりません。
最近では蛇口一体型の浄水器が人気を集め、場所を取らない、生活感を出しにくいといった人気の理由があります。蛇口一体型はミネラルを残したまま水道水の不純物や塩素、嫌な臭いを取り除き、水本来の味を堪能できます。もちろんミネラルも補えるので、ミネラル不足も解消できるでしょう。
またポット型の浄水器も水道水の嫌な部分を除去しつつ、ミネラルをプラスするカートリッジでウォーターサーバーに近いお水を飲めます。冷蔵庫に収まるサイズが多く、1~2ℓほどの量で飲み切りやすいのもポイントです。種類によって異なりますが、カートリッジ交換は3~4か月おきで済みます。
ただ浄水器は水道水の不純物を除去だけでなく、フィルターによってはミネラルも一緒に取り除く場合があります。購入前にミネラルを残すフィルター、カートリッジであるか確認をしましょう。
ミネラルは人にとって欠かせないものです。ミネラル不足になると骨や歯の発育不足、骨粗しょう症などの不調が起きます。毎日の生活でミネラルを補うのであればお水がおすすめです。毎日水分をとるからこそ、ストレスなく手軽に摂取できます。浄水器だと場所を取らずに設置可能で、ランニングコストもウォーターサーバーより抑えられるでしょう。